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プロフィール

ぶどう畑
関東屈指の名刹、館山那古寺。その那古山の麓、海から約1キロの場所に、およそ0.8haの2つのぶどう畑が広がっています。 潮風と太陽の恵みをいっぱいに受けたぶどうたちが、ここで育まれています。
那古寺展望台からの風景
日向(ひうが)圃場
那古山の南側に位置する、小さなぶどう畑です。2020年にぶどうの定植を行いました。
昔から柑橘類やぶどう畑があった土地で、凝灰岩が混じった黒ボク土壌は果樹の栽培に適しています。
ここではアルバリーニョ、甲州、トレビアーノを栽培しています。

頼朝(よりとも)圃場
那古山の北側、源頼朝公ゆかりの地ともいわれる農地を、2022年に整備し、ぶどうを定植しました。
日当たりと風通しが良好で、粘土質の肥沃な土壌が特徴です。
シャルドネ、ピノグリ、シュナンブラン、シラーズを栽培しています。

オーストラリアのぶどう
ワインに夢中になった南オーストラリアには、今も特別な思いがあります。 変わらない友人たちとの繋がりを通して、日本ではなかなか手に入らない品質のぶどうを調達し、 南房総のぶどうとのマリアージュによって、唯一無二のワインを生み出しています。

健全でいきいきとしたぶどうを育てるため、病害虫対策は必要に応じて実施しています。 残念ながら、猪やキョン、ハクビシンといった野生動物の出没には頭を悩ませていますが、那古山にはぶどう畑を見守るかのように猛禽類も生息しています。 草の生育も旺盛ですが、特に頼朝圃場では、土壌や水はけの改良のため、できる限り自然な状態を保つようにしています。 館山は、生育期における降雨量が意外に少なく、積算温度が高いため、ほとんどのぶどうが非常に早く熟します。 人工的な雨除けなどは設けず、酸ヌケを抑え、香り豊かなぶどうを目指し、早めの収穫タイミングを心がけています。



ワイナリー


会社概要
法人名 | マシューズワイン株式会社 |
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設立年月日 | 2022年11月1日 |
インボイス登録番号 | T1040001125758 |
醸造所名 | マシューズワイン株式会社 館山ワイナリー |
代表者 | 代表取締役 齋藤 玄 |
業務概要 |
・醸造用ぶどうの栽培 ・ワインの製造/販売 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 季節による |
所属団体 |
日本ワイナリー協会会員 マシューズワイン(株)/館山ワイナリー |